DAICON7レポート第1日

2008/8/23(Sat)

SF大会初日です。11時から開会式が始まる予定でしたので、それに合わせて実家から移動します。しかし!仕事の原稿が書き上がらない・・・しかも実家からどうやってもメールが送信できず、結局地下鉄の中から送信するという始末。そして残る絵の貼り込み作業を岸和田に向かう地下鉄御堂筋線と南海電車の中でやっていたところ、なんと途中でバッテリー切れ(泣)。作業が中断してしまいます。そういや家で電波状態の良いところを探して、ACアダプター差さずにうろうろしてたからなぁ・・・

やむを得ず会場最寄りの岸和田駅で降りた後、商店街の中にインターネットカフェがあるのを発見して、急遽飛び込み、電源とネットワークの線を確保して作業を再開。何とか11時頃に無事送信を終えました。

会場に着く頃にはオープニングが始まっており、ちょうど岸和田市長の挨拶が始まったところでした。残念ながらオープニングムービーは見そびれました。どこかで見られるところを探すしかないですな。というか、DVD買おう。

今日の参加セッションは下記の通り。

机上理論学会発表会
サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ
FCS 確率論的時限式世界構築とニイハオ

でした。

残念ながら梶尾真治の「小さなお茶会」には定員オーバーで参加できず。

机上理論学会発表会
まぁ去年も参加したわけですから2年連続です。内容はと言うと、いろんな事を題材に徹底的なこじつけ解釈を行って笑いましょうというもの。だから「机上理論」なわけです。
今年のネタで面白かったのは
「浜辺の歌」
の幻の3番、4番をネタに、実はこれが抜け忍と里から放たれた追っ手の壮絶な戦いを描いたものだった!という話ですかね(笑)。気になった方は是非彼らのネタを見てみてくださいな。

机上理論学会Webサイト

 

サイエンス・イマジネーション 科学とSFの最前線、そして未来へ
続いて訪れたのがこれ。「小さなお茶会」には参加できなかったので、こちらへ回りました。
昨年の「NIPPON2007」で行われた企画が元になって出版された同名タイトルの書籍をネタにした企画です。
本はロボット、脳、言語、意識などをテーマにした科学者8人とSF作家の対談集と言って良いでしょう。
川人氏と岡ノ屋氏の研究に関しては以前に別のシン ポジウムで聴いたことがありましたので、この企画の終了後に購入した本は、その他の6人の発表を興味深く読ませていただきました。特にパラサイト・ヒューマン・システムはなかなか面白い研 究ですね。
科学はSFを越えられるのか?科学はSFにどれだけのインスピレーションを与えられるのか?
逆にSFはどこまで科学のパラダイムシフトに貢献できるのか?SFは科学を啓蒙する切り札になるのか?
そんな熱気がひしひしと伝わってきます。うん、私もなんか書こう、久しぶりに。少なくともそう思えるパワーのある本ですね。

企画はその辺を中心に、iPS細胞の研究者も前に呼び出されての分子生物学に近い話が多かったかな?物理屋さんにはちとしんどい内容でしたが、それでも面白かった。


FCS 確率論的時限式世界構築とニイハオ
私も所属するCONTACT Japanの企画です。しかも企画時間2コマをぶち抜きという、すごい状態の内容。
今回はコンタクトに使用できる語彙が限られているという前提で、どうやれば限られた語彙で相手と誤解の無いように意思疎通が出来るか?というもの。やっぱりなぁ・・・ボキャブラリーが足りなかったり、相手との共有項目が少なかったりすると、うかつな事をメッセージで送るととんでもない誤解を生む。どうもそれを狙っていたみたいですが、よく考えられてるなぁ・・・
今回は引っ越しというか転勤騒ぎでそれどころじゃなかったから事前打ち合わせには参加できなかったんですよね・・・

 

さて、2日目は次回。宇宙作家クラブのネタも何本かあるのですが、別で回らないといけないセッションもあるし・・・ということで、いろいろ悩みつつ参加セッションを決めたのでした。