第46話 でっかいゆで卵

東京出張だったわけですが、それは横に置いといて、今日は夢ネタでございます。

グループでどっかに旅行に行きました。山の中にある温泉宿に宿泊しながら、近くにある絶景スポットに写真を撮りに行くというシチュエーションです。

メンバーは宇宙作家クラブから2人(EさんとSさん)、相方、そしてそれ以外にも何人か。どうもSF関係の集まりで行っているっぽい感じです。でも相方を含めた3人以外は、全然覚えのない顔なので、ホントのところはよく分かりませんが。そういや、一部のメンバーは高校の時の同級生だったような気も…

バスでポイントまで連れて行ってもらい、撮影を堪能して帰る事になった時、雨が降り始めました。雨宿りを兼ねて、バス停で宿に戻るバスを待っていると、一緒に行ってくれていた宿のおかみさんが差し入れを持ってきてくれました。それは、大きさが30cmはあろうかという、でっかいゆで卵です!一体何の卵やねん?!

そしてそのゆで卵、柄がプリントされていました。それが何故か「リン・ミンメイ」。

「おー、ミンメイですかぁ」

と仲間内でわいわいとオモシロがって卵をつつき回します。で、ミンメイプリントの殻をむいて、中身を食べることに。何故かむくのは私の役割です。

何とかきれいにむいてみると、半分に割れていて、黄身が見えていました。と、その中につぶつぶらしきものが。それを見た相方、

「あー、エサであげてたトウモロコシの粒やろー」
「え?そんなん消化されるんちゃうん?」
「んー、このサイズの卵って、ずいぶん昔の鶏というか、原種に近いやつのんやと思うんよ。その頃のは、エサの中にあったものが卵に混じることがあったらしいわー」

とウンチクを披露してくれました。

そうかぁ、そんなんが…で味見をしたら、普通の卵。量が多くて大変なんですけどね。

相方も苦労しながらでしたので、その場にいる全員で分けて、おいしくいただきました。

っていうかさー、黄身にトウモロコシの粒が入ったゆで卵は、いろんな意味でダメだと思う…ミンメイのプリントも含めて。

 

今日の歩数:16,630(10月合計:314,034歩)
今日の体重:65.5kg