準備編その3です。今回は衣装関係などです。
ソフィア・堺は当然貸衣装なんかやっていません。そこで、近くの衣装屋さんで借りる事にしました。
ソフィア・堺の最寄り駅である泉北高速鉄道の深井駅のそばに、クオーレという結婚式のコーディネートをやってるところがあり、ここが貸衣装もやっているのを発見しました。
そこで、このお店に連絡を取り、何度も足を運びました。ま、式場のソフィア・堺と同じ駅ですから、全部の打ち合わせを兼ねて行っていたので、それほど苦ではなかったわけですが。
衣装に関しては、男性の衣装はまぁどうでもいいわけで、重要なのは新婦のドレスです。今回はウェディング・ドレスとカラードレスを1着ずつ借りる事にし、選び始めます。
ウェディング・ドレスは相方が一番気に入ったものが、残念ながら式の当日には既に予約が入っているという事で、次点のドレスになりました。
一方、カラードレスの方は、当初、相方は自分の好きなオレンジ系の色を見ていましたが、その間にふらふらとしていた私の目にとまったのが、ワインレッドのドレス。頭の中でシミュレーションしてみると、結構大人っぽくてシックな感じになる感じが。
「おーい、ちょっと来てみ」
「何?」
「こいつはどう?」
みたいな感じで試着すると、これがまた似合う事! 相方も気に入ったようで、これが採用となりました。RB星さんのブログに撮っていた、あのドレスです。
あー、そうそう。ここでポイントを一つ。
ポイント5
プラネタリウムには貸衣装やメイクはないので、出来れば式場の近くで探す必要あり。大抵のお店は出張費用を払えば、メイクや着付けを出張でやってもらえます。
その際、プラネタリウムの入っている館に、控え室として使える貸し部屋があるとなおベター。
さて、最後の準備ポイントです。
こうやって、会場、衣装などを揃えたわけですが、当日のスケジュールだけでなく、当日の人の配置も考えなければなりません。
もちろんプラネタリウム館は大人数のスタッフがいるわけではありませんので、受付なんかは来てもらう友人知人にお願いしなければなりません。
のみならず、直前に発覚したのですが、それなりの広さの施設だと、式を行うプラネタリウムと披露宴を行うレストランなどの間を誘導する人も必要となります。
我々の場合はプラネタリウムの中でスポットライトを操作するのも友人に頼みましたので、最終的に式を手伝ったいただいた人数が10人くらいになりました。
ですので、それなりに動いてくれる友人が10人程度はいた方が良いでしょう。
ちなみに、我々の場合は、以下を友人や知人にお願いしました。
■式
司会(友人でプロの声優)
星空解説(友人でプロの声優2名)
スポットライト操作(友人)
プラネタリウム操作(ソフィアのスタッフ+友人でソフィアの元職員)
受付(友人2名)
誘導(友人3名)
家族写真(友人でプロのカメラマン)
■披露宴
司会(友人2名)
二胡演奏(大学の先輩)
こうしてみると、当日は結構プロの手を借りているのがわかります。まぁ、別に司会なんかはプロに頼まなくてもいいんですけどね。
ポイント6
プラネタリウム館はスタッフの数に限りがあるので、出来る限り友人に手伝ったもらいましょう。というか、手伝ってくれそうな友人を優先的に呼ぶようにしましょう。
次回はようやく式に入ります。